昨年一年を通じて知り合った方々へ感謝
このブログを書いている今日は2015年元旦です。
皆さんは去年どんなことがありましたか?
・夢がかなった方、
・夢を見つけた方、
・やりたいことが見つかった方、
・追いかけている最中の方、
・悲しいことがあった方、
・あまり変化が無かった方、
そこには、皆さんの数々のドラマがあったことでしょう。
私も、昨年2014年には、色々なドラマがありましたよ。
起業1年目で、がむしゃらに走り回って転んだり、そして転んだり、振られたり(泣)
はあ・・・とても悲しいことばかり・・・でもありません!
良かったことは、毎日笑顔で生きていたら、いろんな方々から本音で喋ってもらえて、そこから更にいろんな方とつながって、大切な仲間と、同士が増えたことです。
地元宮城県の皆さんは、食事にいったり、電話で話したり、私にとっては、ずっと一緒にいるような、そして、超面倒くさい私の相手をしてくれるとてもやさしい仲間です。
※テンション上がっている時とか長電話してしまいごめんなさい・・・
そして、ノースアジア大学の鈴木先生、GIFTHOPEの皆さん、アカデミアリンクスの庄司さん、オンエモーションの皆さんには、特にお世話になりました。
私が困っているときや、露頭に迷っているとき、皆さんの言葉が私の原動力になりました。
ベトナム、フィリピンの皆さんにもとてもお世話になりました><
※徹夜まで付き合ってもらって・・・みんな本当に最高の友です!
そして、年末から今にかけて、田原さん、エインさん、杉岡さんを通じてつながった皆さん。
皆さんの熱い思いが、さらに私に火をつけてくれました。
昨年から知り合った方々、それ以上前から知り合いだった方々、そして数カ国にいる仲間と対話を繰り返す中で、私はある問題を感じていました。
対話を繰り返す中で感じた問題点
その問題ってのは、これから自分の夢の実現に向けてチャレンジしようって方にはとてもむずかしい社会構造になっているかなと思うことです。
大枠から話すと、国単位でいえば、日本だから、中国だから、アメリカだからって国を分けて考えているところがありますよね、そして、その国々の中にある貧富の差は、他の国だから別にいいやって感じになっていませんか?
言葉も通じないし、物価も違う。私には無関係だよねってなっているこの流れ、そして、日本は平和だから大丈夫とか・・・
日本に入ると、地域単位で、東北だから安い、関東だから高い、のような地域格差。
さらに、個人単位になると、あそこの会社に入れば安泰だから、我慢してあの会社に入ろう、といった流れ。
地域ごとの特産はあってもいいと思うけど、経済の格差の流れってのはとても大きく感じます。
そういうのって、きっとこの社会が、長いものには巻かれろみたいな仕組みになっちゃってるからだと思うんです。
素晴らしい考えや独創的なアイデアを持っている方はたくさんいるのに。
薄々感じている方も増えてきていると思います。
自分の道を突き進み、その中で成功している方も、苦労されている方もいると思いますが、どちらかというと、今のこの世界の成り立ちが、これから挑戦しようとしている方々に諦めを促しているように感じています。
そんなことを悶々と考えている中で、さらにいろんな方々に出会い、対話を繰り返すうちに大切なことに気付き始めていきました。
エインさんの思い
私のモヤモヤに気づきを与えてくれた、とても大きな人物の1人がエインさんでした。
エインさんは、ロンドンに住む起業家で、(今はベルリンにいるのかな?)企業ブランディングを手がける会社「Noovo」の創設者です。
彼女は、田原さんを通じてつながり、共に仕事をこなすパートナーです。
とてもエネルギッシュで、妥協がなく、私よりもずっと根性と肝が座っています。
彼女のいる、ロンドン、ベルリンと日本は、時差が8,9時間あり、話すときはいつも夜な夜なだったりするんですが、その考え方は、私と10以上も離れているとは思えないとっても奥深い方です。
昨日の会話 → 「青木はハーブコーエン、アルビン・トフラーの本を一週間で読んでね。」
読むことを約束してしまいました・・・(一週間は無理!)
そんな彼女も世の中の仕組みに疑問を持っていて、私なんかよりもさらに飛び抜けた考え方を持ってました。
下記URLを見るとわかると思いますよ。
※エインさんの記事が翻訳された内容を掲載している田原さんのサイトURL
↓ ↓ ↓
http://masatotahara.com/?p=1231
記事抜粋:
まず必要なのは、アイデアを持った小さな集団と、それを運営する結束の固い人たち。
こういう人たちを支援して、WIN-WINな状況を生み出せるくらい、アイデアを高度に発展させる必要がある。
ヒエラルキーの中では、誰かが勝つと誰かが負ける。
でもこういうシステムは、はっきり言ってばかげている。
ヒエラルキーは、ものが足りないことに操られたシステムであり、最も適応した者だけが生き残るようにできている。
彼女は、13歳からビジネスを始め、14歳でeラーニングの会社をしていた大先輩で、もう、なんか年齢は関係ないです。フラットな世界へ向かうビジョンを持っているエインさんを私は全力で応援しています。
そして彼女は今、小さな企業や集団をブランディングの力で強くし、世界を変えようという目的を持ってクラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディングとは、何らかの目的を持った方へ投資し、応援することができるサイトです。
そのクラウドファンディングに挑戦する中で作成された作品、が様々な方の間で話題になりました。
その作品はこちら
↓ ↓ ↓
いかがですか? この作品は、1週間で3本作成されたんです。正直驚きました。
エインさんは、このような作品や、革新的なウェブサイト、デザインを手がけています。
クラウドファンディングに協力することで、このような作品や、その他、エインさんからの特典もあります。
その特典の内容は、こちら(田原さんサイト抜粋) → http://masatotahara.com/?p=1209
もしエインさんのプロジェクトに興味のある方は、下記URLからクラウドファンディングに参加可能です。
■エインさん(Noovo)のクラウドファンディングサイト
https://www.indiegogo.com/projects/noovo-a-brand-building-startup/x/9445169
■上記は英語サイトなので、支援の方法の説明サイトも載せます
http://d.hatena.ne.jp/itog/20140517/1400315019
そしてみんなが動き出した
これらの作品や、ブログを見た方々が共感し、つながり、一斉に動き出した。
世界の仕組みを変えたい、大きな力に左右されない挑戦者が芽をだせる社会にしたい、エインさんのような素晴らしい才能をもった方を応援したい。そんな思いで、みんなが動き出しました。
誰かがそうしようと指示して動いたんじゃなく、各々が自ら進んで。
杉岡さん、森さん、江藤さん、横川さん(カガクのじかん)、南さん、さわさん・・・さらに多くの方々。
アーティスト、日本語教師、英語教師、翻訳家、シェアカフェ等・・・みんな自分の道を進む、とても熱い気持ちをもった方々。そして、強くも優しくもとてもたくましくもある。
みんながエインさんの気持ちに共感し、自分たちのブログや、SNS、メッセージで応援を始めたんです。熱い思いが巡り巡って壮絶なドラマが生まれだしました。
そして、日に日に、エインさんの考えに対する共感者が続々と増えていきました。
この時間にも増え続けていることと思います。
それを見ていて、私も心のなかから熱い思いが溢れて、もう黙っていられなくなっていました。
ドラマの登場人物に自分も入りたい
みんなと同じ気持を共感したい!おそらく今やらないと、きっと後悔する!
なんかこれから大変なことが起こる予感がして、ワクワクが止まりません。
きっと今回のクラウドファンディングが目標額に達しなかったとしても、エインさんは、世界中で大きな活躍をすることと思います。
みなさんもドラマの登場人物になりませんか?
また、共感できる方はいつでもご連絡くださいね!
長文にお付き合いいただきありがとうございましたー!
■エインさん(Noovo)のクラウドファンディングサイト
https://www.indiegogo.com/projects/noovo-a-brand-building-startup/x/9445169
■上記は英語サイトなので、支援の方法の説明サイトも載せますね!